無垢材で二階リビングの家を海辺に建てる

無垢材で二階リビングの家を海辺に建てる

32歳インドア派夫婦が海辺に理想の家を建てるまでの回想録です

着工145日目。足場がとれました!

こんにちは。

 

 

本日外構工事の打ち合わせ後に現場に行くと、、、

 

 

 

 

ついに足場がとれていましたー!

 

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白華していた箇所も、度重なる除去作業によりかなり目立たなくなっていました。

現場監督の大輔的には「まだ満足のいく仕上がりではないので綺麗になるよう最後まで作業する」とのこと。

 

そとん壁もそうだけど、今日足場がはずれて気付いた部分で、基礎上の水切りが一部破損していたり、グラグラしている箇所があったりだったから、そこも一緒によろしくね。

 

 

 

足場がはずれて改めて見るとなかなかの佇まい。うむ、満足じゃ。

 

 

 

西側の歩道に面しているところは、160㎝程度までブロック積みとフェンスで目隠しする予定なので、ここまで開放的に見られるのもある意味貴重かも。

 

 

 

 

 

工程の方はついに大工工事が完了し、内装工事に差し掛かっています。

写真は撮り忘れましたが、既に1階の寝室の壁を下塗りしていました。

 

 

 

 

アルクローゼット。この裏にもう1つ同じものが隠れています。横並びでちゃんと入るはずだけど…不安!笑

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造作のテレビボード。天面は1枚板です。

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インターホンボックスも電気屋さんががんばって後付けしてくれました。ありがたやー

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今日は珍しく夕方に行ってきたので久しぶりに西日の差し込み具合を体感。この時期だとそんなに暑さも感じないしまったく苦ではなかった。

まぁ問題は夏だな…!

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引き渡しまで1ヶ月を切って追い込みに入っているわが家。現場はGW期間中も休まず進むとのこと。お疲れ様です。

 

差し入れ持って何回か顔出そうかな。

 

荷造りもぼちぼちしなきゃだし、慌ただしいGWになりそう。

 

 

 

 

 

 

そうそう、もう会えないと思っていた大工のSさんですが本日お会いすることができました!

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ここからは主に内装屋さんの仕事となるため、SさんはGWが明けたら次の現場に入るそうです。

 

大工の仕事って家の完成を見る前に次の現場に行くんですよね。なんだか切ない。

 

 

 

 

 

 

 

引越まであと26日!

着工139日目とそとん壁その後

こんにちは。

 

先日最大の悲劇が訪れたわが家の新築工事。

mukuie.hatenablog.com

 

 

18日の木曜日に高千穂シラスの営業の方にも現地を訪れてもらい、補修方法を検討してもらいました。

当日現場監督の大輔と電話で話した限りでは、想定通りではありますが、ブラシでこすったり白華を除去する専用の散布材を吹き付けるなどの作業を行ったとのことでした。

 

 

そして本日現地入り。

 

現場に着くと、現場監督の大輔、左官屋の専務さん、久々登場の営業担当Mさんが揃っていました。

 

 

で、結果どうなったかと言うと…

 

 

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かなり目立たなくなっていました。

 

とは言え、まだところどころ目立つ箇所があったり、東面はまだまだ全体的に白華しておりお世辞にも綺麗とは言えない状態でした。

 

 

今まで極力温和に済ませてきたものの、今日ばかりは少し強めに『なぜ雨の前日に行ったのか』『なぜ雨養生をしなかったのか』ということ改めて確認しました。

 

 

向こうの言い分としては、

『人数を集められるのがあの日しかなく強行してしまった』

『途中でやめると継塗りした箇所の色ムラが顕著に現れる壁材なので中止せずに一気におこなってしまった』

『シートをかぶせても日が当たる箇所は出てきてしまい、乾燥していく段階で日が当たった箇所とそうでない箇所で「日焼け」のように色が変わっていまう』

というものでした。

 

 

わたしたちからは『会社である以上、スケジュールの確保は理解できるが、上塗りは極論4月末とか5月初旬でも良かったはず。そこを強行したことは完全にそちらの事情。とは言え今更どうしようもないので、引き続き綺麗になる努力をしてほしい』といった趣旨のことを伝えました。

 

 

 

来週もう一度白華除去剤での作業をしてもらえるとのことでしたし、住んでから何かあったらいつでも呼んでいいという言質も取れたので、もうこの件については工務店側の誠意を信じるしかないなーという感じですね。

 

 

 

とにかく3人とも平謝りしてました。

 

当たり前だけどな!

 

 

 

ま、その他の面では色々がんばってくれてるし運が無かったと諦めよう。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、北面のリシン吹付も終わっていました。

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雨樋にピントがあってる笑

さすがに色の違いはあるけど、思ったより違和感のない仕上がりでした。

リシンの方が薄い色ですが北面なのでほぼほぼ日陰になるし、目立つ場所でもないから問題なしです。

 てか、タニタの丸たて樋はかわいい!

 

 

 

 

大工工事もほぼ完了。

 

 

大工のSさんが休憩用に造って使っていたイス。タイミング的にはもうお会いできないかも。寂しい。

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日中はいい感じに陽の光が入ってくる階段。

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窓枠はタモ材に変えてもらえた。硬くて加工が大変とぼやいていましたが、綺麗に仕上がっていました。障子が入るのが楽しみ。

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今日は電気屋さんとコンセントなどの位置を最終確認。

来週以降は建具や内装などの工事も進んでいきます。

 

改めて、色々な人の知恵や技術があって家が建つんだなーと実感しました。

玄関周りで問題発生!KAWAJUNのインターホンカバーの注意点!

やってしまいました…

 

 

現在後悔で萎え萎え中です…

 

 

 

以前『施主支給品紹介』という記事で紹介させていただいたインターホンカバー

mukuie.hatenablog.com

 

 

 

わが家ではこういったタイプのものを設置予定でした。

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いや、厳密には「わたしの中ではこのタイプのインターホンカバーにしたい」と思っていただけで、工務店には型番など一切伝えていませんでした。

 

だってインターホンカバーだもん…後付けできると思うよね……

 

 

上の画像。インターホンがとてもスッキリしているように見えませんか?

 

なんか、こう、すっきり。まるで壁と一体となっているような。ね?

 

 

 

 

一体となっているような…

 

 

 

一体となっているような…

 

 

 

 

 

 

そりゃそうだ…

 

 

 

 

 

だって埋込式だもん!!!!!!!

 

 

 

 

そう!

 

このインターホンカバーを設置するためには、あらかじめインターホンを埋め込む計画をしておく必要があるのです。

 

 

 

商品の施工手順書を見るまでは『インターホンを埋め込む必要がある』なんて微塵も思いませんでした。

画像はどう見ても埋め込んでるのにね!

だってインターホンカバーだよ、カバー!埋め込む必要があるんならカバーなんて商品名にしちゃならんよ!人間の先入観甘く見るなよ!

 

 

まぁ確認しなかったわたしが悪いんですけどね…

 

 

 

 

 

で。インターホンを壁に埋め込むために、インターホンボックスを胴縁に固定するのですがこのボックスがまぁまぁでかい。

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まぁまぁでかい!

 

 

 

 

胴縁に固定するということは当然、かなり初期段階で設置しておく必要があるのですが、わが家は絶賛そとん壁の左官工事真っ最中。

明日には仕上がる予定と聞いています。

 

 

 

 

 

今さら壁破壊する?いや、そもそも必要な距離に胴縁が無いぞ…

 

このスッキリおしゃれなインターホンカバーの存在は虹の彼方に置き去って、外付けタイプのものを買う?

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ダサいな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

困ったときは、

 

大輔ー!

 

 

現場監督の大輔にLINEで連絡。文明の利器バンザイ。

 

忙しいにも関わらず、時間を取ってくれるとのこと。一日でも早い方がいいと思い、会社が休みの金曜日にインターホンカバーを持っていき現場で相談することに。

 

 

 

 

 

 

インターホンがゲシュタルト崩壊しそう。

着工124日目と階段桁のおさめ方

こんにちは。

 

 

先日から応援大工のKさんが来てくれていることもあり、作業スピードもアップ。

完成に近づいている感のあるわが家。

 

 

今日は以前の記事で少し触れた玄関ホールが2500mm高になった理由を書いていきたいと思います!

mukuie.hatenablog.com

 

 

 

 

 

そもそも玄関ホールの高さで右往左往することになったのは、わたしが『階段の折り返し部分に踊り場を設けたい』と言い出したことに起因しています。

mukuie.hatenablog.com

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⇑上の画像の通り、2階リビングへ続く階段の折り返し部分はフラットになっています。

 

 

階段に踊り場を設けることと玄関ホールの高さにどんな関係があるかと言うと、階段の場所と玄関の場所に原因があります。

見てもらうと分かるように、階段の5段目から上部分の真下がちょうど玄関になります。

 

 

階段は浮いているわけではなく桁と呼ばれる構造材が下に来ます。

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わが家は右下のささら桁階段ですね。

 

 

 

踊り場を設けたことにより、折り返し部分までの階段数が3段しかなく、階段が全体的に下がってきたため、この桁部分がどうしても玄関ホールに現れてしまいます。

そこで当初設計士さんから提案のあったプランがこちら。

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見えてしまう桁部分をカット!この箇所だけ天井を下げて且つ袖壁を作ることでごまかすという方法。袖壁部分だけ天井が下がってしまうので、ついでに天井に間接照明つけて雰囲気良くしましょーっていうプランです。

 

 

 

 

現場監督の大輔は以前から「このプランは結構苦しいところがあるので、出来上がってきたら現場で打ち合わせしましょう」と言っていましたが、わたしにはサッパリでした。

ただ、家が出来上がってくると理由が分かるものです…

 

 

確かに上の展開図の方向から見る分には何の問題もないのですが、玄関側から見上げると階段桁部分は結局見えてしまうし、カットしている分不自然に見えるとのこと。

また袖壁部分が玄関ホール側にせり出してくるため、圧迫感も出てしまうのではというのが大輔の心配でした。

 

展開図でしかイメージしていなかったため、玄関側から見た時のイメージがまったく湧いていなかったわたし。

 

 

現場監督大輔と大工Sさん、設計士Hさんの3名で打ち合わせをされた結果、2つの案が提示されました。

 

 

 

 

プラン①

天井高を2200mmにする

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メリット

・天井を下げることで桁部分の主張を極力減らすことができる

・当初プランのように袖壁を作る必要がないため玄関ホールに開放感が出る

 

デメリット

・天井が低くなることで全体的に閉塞感が出る

 

 

 

 

プラン②

天井高を2500mmにする

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メリット

・天井が高いことで全体的に開放感が出る

・当初プランのように袖壁を作る必要がないため玄関ホールに開放感が出る

 

デメリット

・桁部分の存在感は一番出る

 

 

 

 

 

 

 

 

そして提示された案から選択したのが、天井高を2500mmにするという方法でした。 

 

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※ペイント編集したら画像の色味がおかしくなりました…

 

見てもらうと分かるように、確かに階段桁の主張は大きくなりましたが、壁がなくなったり天井が高くなったりで、結果的には開放感が出て良かったかなーと思います!

 

 

玄関側から見るとこんな感じ⇩

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どの案がベストというわけでもなく、完全に好みの問題かなーとは思います。

 

玄関上が階段になる間取りは結構多いと思いますので、今日ご紹介した3つの案が少しでも参考になればと思い紹介させていただきました。

 

 

 

 

あと嬉しかったのが、洗濯機上に洗剤とかを置くためのちょっとした物置台を付けてくれることになりました。

追加工事なので通常だと費用がかかってしまうところですが、大工Sさんからのサービスという形で対応いただけるとのこと。

「偶然タモ板が1枚余ったから」と言っていましたが、実はSさんが工場から追加で持ってきてくれたらしい。

 

ありがたし!

 

 

 

 

現場監督の大輔も大工のSさんもプロの目線で、より良くしようと色々な案を出してくれるのでとても助かっています。

大工さんによっては『とにかく図面通りに作る』ことを信条にしている人もいるでしょうから、わたしたちは本当に良い人たちに巡り合えたなーとつくづく実感しています。

 

 

 

それではまたー!

施主支給品紹介

こんにちは!

 

昨日、新元号が発表になりましたね。『令和』。初見では違和感ありましたが、個人的にはいいんじゃないかなぁと思います!

昭和平成令和とならべると、平成がサンドイッチされている感がありますが、令和単体で考えれば言葉の響きも綺麗ですし、万葉集からの引用というのも良いと思います。

令和元年の初月でもある5月に入居できることを嬉しく思います。

 

世間では昭和生まれで結婚できないまま令和を迎える人のことを平成ジャンプと言うらしいです…ジャニーさんに怒られそう。

 

 

 

さてさて、タイトル通り、今日の記事では施主支給品を紹介したいと思います。

 

この記事では施主支給品の定義を『施主が購入して工務店に取付を依頼するもの』としていますので、その点を踏まえてご覧ください。

 

尚、過去の記事で紹介しているものも含まれているのでご了承ください。

 

 

 

それではいってみましょー!

※かなり長い記事となりましたので、興味の無い方はブラウザバック推奨です!

 

 

 

 

施主支給品①

メーカー名:TAiGA Lamp

商品名:OUT2

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ネットの海を彷徨っていた時に発見した、愛知県日進市にある照明屋TAiGA Lampさんの屋外用照明。わが家では玄関に設置する予定です。

 

一点一点受注生産をされており、そのデザイン性から非常に人気のある照明屋さんです。現在の納期は2019年12月となっているため、これから新築予定の方はかなり早い段階で照明計画をしていかないと竣工に間に合わない可能性が高いので、早め早めの注文をオススメします!

 

ちなみにこちらの商品を含むエクステリア用の照明は、防雨加工がされているため屋外の使用にも耐えうる設計になっているとのこと。

まぁ私たちの場合、塩害の影響ですぐに無残な姿になることが予想されますが、、そこは頑張って定期的に手入れしていきたいと思います!

 

 

 

 

施主支給品②

メーカー名:TAiGA Lamp

商品名:B6B2Tbr

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TAiGA Lampからもう一点。階段に設置予定のブラケットランプです。

ゴテゴテしたものが嫌いな私たち。照明はほぼダウンライトになります。ただ、あまりにシンプル過ぎても寒々しい印象になってしまうため、アクセントとしてこちらの照明をチョイスしました。

 

いい感じになるといいなぁ。

 

 

 

 

施主支給品③

メーカー名:三菱電機

商品名:CS-T34BFR ユーロスタイルIH

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こちらも以前紹介しましたね。

GAGGENAUやASKOといったユーロ圏の商品には手が出ない…だけどデザインで妥協したくない!という施主の強い味方であるこちらの商品。

 

なぜかここにきて価〇ドットコムの最安値が一気に数千円跳ね上がっており、現在値下がりを待っている状態。2か月前にさっさと買っておけばよかったと後悔中です…今月中旬以降にはキッチン工事も始まってしまうので、そろそろ買っておかないとなぁ。

 

 

 

 

施主支給品④

メーカー名:nasta

商品名:AirHoop

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地味に迷っていた室内用物干し。

最初は金物屋さんでオーダーできるステンレス物干しバーにする予定だったのですが、上の図面のように物干し竿を2つ設置する予定のため、ステンレスバーでは存在感があり過ぎるのでは…と悩み始めました。

 

その後、スタイリッシュなpid 4Mなども検討したのですが、せっかくのランドリールーム。敢えてワイヤーにする理由もないなと思い、デザイン的にも一番スッキリしているこちらの商品に決定しました。

 

実物もまぁ写真通りでしたので、必要十分かなーと思います。

 

 

 

 

施主支給品⑤

メーカー名:スタープラチナ

商品名:VA126 M

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壁掛けTV用のTVセッターです。

リビング用と寝室用に2つ注文しました。画像はホワイトですが、わたしはブラックを選択。

選択したポイントとしては、首が振れることTVと壁に適度なスペースを確保できること

リビングではソファーをTVの正面に置く予定をしていないため、首振りが可能であることがまず必須条件でした。そして、ケーブル見せたくない教信者のわたしが悩んだのが『録画用ハードディスクをどこに置くか』という点。

そもそもハードディスク自体極力目に付くところに置きたくないため、悩んだ結果「TVと壁の間になんとかして設置すればいい」という結論に達しました。

方法はいくつかありそうですが、ハードディスクはTVセッターのプレートかTVの背面に設置する予定。これでスッキリ万事解決!

以上のこだわりを解決出来て且つ設置予定のTVに適合する商品が今回購入したこちらになるというわけです。

 

 

 

 

施主支給品⑥

メーカー名:MOEBE

商品名:ウォールミラー

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デンマークのインテリアブランドを中心とした北欧ブランドの輸入販売代理店NOMADさん。そこで買うことができる2014年に創設されたプロダクトブランドであるMOEBEのウォールミラーです。

 

2階トイレ用として30㎝サイズの物を購入しました。

NOMADが取り扱っているブランドの小物はデザイン性に優れた商品が多数あるので、引越後スタイルに合わせて小物を揃えていくときにもお世話になりそうな気がしています。

 

小物に関しては奥さんの方がセンスが良いため、基本わたしが購入する際は奥さんに「これどう?」と聞いてリアクションを見てから買うようにしています笑

 

こちらの鏡は見事お眼鏡にかなって採用となりました。

 

 

 

 

施主支給品⑦

メーカー名:FUTAGAMI

商品名:オーダーネームプレート

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言わずと知れた真鍮好き施主御用達のFUTAGAMIネームプレート。わが家では正方形のものをチョイスしました。

かなーーーーり昔から採用が決定していたこともあり、途中見飽きてしまった奥さんが「他のに変えたい」と言い出すというハプニングもありましたが、代替品で良いものが見つからず、そのまま採用となりました。

 

ただ注文した時期が遅くなったため、納品が引越に間に合うか微妙なところで、しばらくは表札無しの生活も想定される事態となりました笑

 

どんまい!





 施主支給品⑧

メーカー名:KAWAJUN

商品名:インターホンカバー

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建築家御用達メーカーのKAWAJUNからインターホンカバーを購入。
色味はポストと合わせてヘアラインを選択しました。

ちなみにこちらのインターホンカバー、インターホン自体の型番により商品が異なりますので、購入の際は注意が必要です。

安く買えるところないかなーと色々探してみましたが、KAWAJUNの公式オンラインショップでの購入が一番安く付きそうでした。

住宅用アクセサリーで個性を出したい方は色々見てみると何かヒントになるかもしれませんよ!

 

 

 

 

 

 

以上、主な施主支給品商品を紹介させていただきました。

 

ご参考いただけると幸いです!

 

それではー

着工117日目と今後のスケジュール

こんにちは!

 

スピードアップして工事が進んでいるわが家。

 

今週から、担当大工のSさんに加えて棟上げ時にもいた大工さんが1名、応援に来てくれていました。

 

 

今日の現場は人がたくさん。

現場監督の大輔、担当大工Sさん、応援大工さん、電気設備屋さん、左官屋さん2名。計6名で作業をされていました。

 

 

左官屋さんが来ているということは…

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いよいよそとん壁左官仕事がスタート!

 

そとん壁は作業がかなり大変で、

①通常のサイディング下に来る防水シートの上にラス板という板を張る

②さらにその上にモルタルラミテクトなどのモルタル下地材を張る

③さらにその上にラス網という左官材を吸着させるための網を張る

④下地材を塗って一週間程度乾燥させる

⑤上塗りして͡コテで意匠付けして完成

 

なんたる手間のかかる工程…

 

 

わが家は写真の通り今日から下地材の塗装がスタートしました!月曜日以降3人の左官屋さんが来て一気に仕上げていくそうです。

 

乾燥度合いに問題が無ければ、来週の土曜日に上塗りをするとのことだったので、今からとっても楽しみ。

 

 

わたしたち夫婦も少し左官作業を体験させてもらったんですがまぁ難しい!まずうまくコテの上に塗材が乗せられないし、乗ったとしても壁に均等に塗れない!

 

職人ってすごいわ…

 

 

 

北面のみ予算の都合上リシン吹付なので色味の確認も行う。

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うむ!違いがわからん!

 

 

 

 

そして電気設備屋さんも来ていたので、前回記事にしたエアコンのスリーブ位置を変更。

mukuie.hatenablog.com

 

現在の位置から60㎝程東側に穴をずらすことでエアコン問題も無事解決。

 

やったぜ。

 

元のスリーブ穴はどうするか?さすがに耐力壁からの張り直しは出来ないので、穴を塞ぐかたちでの対応となりました。

まぁ止む無しだけどきっとうまくやってくれるはず(希望

 

 

 

その他、壁掛けテレビの配線やら高さのこまかーい打ち合わせだったり、天吊りスピーカーの位置を検討したり…

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2階トイレのタイル張りをやめたり、洗面化粧台の三面鏡ボックスの大きさを変更したり…

あとはかなり大きな変更点、1階玄関・廊下の天井高を諸々の事情により235㎝から250㎝に変更したり、なんてことを打ち合わせしました。

 

天井高の変更にしてはもう少し工事が進んできたら記事にしたいと思います。

なかなか興味深い理由ですし、同じような理由で悩む人もいるんじゃないかなぁと思います!

 

 

 

 

 

 

そしてスケジュール感を確認。一応下記の日程で間に合うようにがんばってくれるとのこと。

 

 

5月11日:施主検査

5月18日:引き渡し

5月23日:引越

 

引き渡しの日は大輔が終日付き合ってくれるらしいので、この日にエアコンや洗濯機、テレビなど購入家電が届くよう調整します。

理由?テレビの壁掛けを手伝ってほしいから笑

 

 

 

 

今日の現場を見る限り5月11日でも結構厳しい気がしますが…これ以上遅れると引越が6月になって家賃がさらに無駄になるからね。気合でがんばれ!応援してるぞ!!

 

 

 

あと50日弱で完成するなんて信じられない笑

現時点での後悔ポイント

こんにちは!

 

最近新居用のあれこれを購入しまくっていて金銭感覚が麻痺してきていますが、今日も元気に更新していきます!

 

 

今日のお題はタイトルの通り、後悔ポイントについてです。

 

 

住んでいもいない、完成もしていないけど後悔するポイントは出てくるものです…

 

 

 

 

 

 

①1階ドアをハイドアにすればよかった

 

以前の記事でも触れましたが、わたしたちはハイドアが好みのため可能な限り採用したいと思っていました。

mukuie.hatenablog.com

 

が、実際にハイドアを採用できたのは2階の一部のみで、特に1階に至っては高さ2mと一般的な高さのドアしかありません。

耐震等級3取得の問題で採用できなかったのか、わたしたちが強く希望しなかったのか…もはや記憶にもありませんが、現場では既に垂れ壁が出来つつあり後の祭りです。

まだまだ木枠だけなのでイメージが沸きませんので、完成した時に良さげに見えることを期待したいものです。

 

 

 

 

 

 

②エアコンのスリーブ穴の位置

 

まずはこちらの図面をご覧ください。

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2階のリビングなのですが、エアコンのすぐ後ろに室外機を設置する予定です。

この図面では特に問題なく見えますよね?

 

ただ、実際にはバルコニーの左端には水栓を設置予定でして。こいつが絶妙に邪魔をしてくるのです。

 

どういうことかと言うと…

 

 

 

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スリーブ穴の真下に…

 

 

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水栓の穴が!!

 

ちょうど真下なんです…。

 

室外機をバルコニーに置くわけですが、当然スリーブ穴から室外機までエアコンのホースが壁を沿うように設置されるわけですよね。

いくら化粧カバーでホースが隠れるとはいえダサいものはダサい。極力最短距離で室外機に持っていきたい。

それでなくとも、家の南側にあたるこの面はいわば家の顔にあたる場所です。

 

 

 

ただ水栓がそれを邪魔する…。

ホースのルートとしてはこんな感じ⇩

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真下に下ろしたい!曲げたくない!

 

これは先日図面と睨めっこしていたときに気が付いたので、現場監督の大輔に「なんとかしてー!」と相談中です。

 

神のお告げがありますように…

 

 

 

 

 

 

③天井の板張りの向きが…

 

昨日、現場を見に行った時のことでした。こだわり箇所の一つでもある寝室

天井の桧が綺麗に施工されていました!

 

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綺麗だなーと眺めていたんですが、そこはかとなく感じる違和感。。。。

 

向き逆じゃね?

 

 

板の向きは、寝た時に縦に見える向きが希望でした。

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⇑こんなイメージです!

 

 

それがわが家の場合は、寝た時に板が横向き。。。。。。。。。

 

 

 

まじかぁぁぁぁぁぁぁ!!!と思い、図面を確認。

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※わが家は東枕です。

 

 

うん…横向きだね…

 

誰も悪くない…

 

正しく施工されてるよ…

 

強いて言えば、あれだけ「こういう感じにしてください!」と伝えていたのに、しれーっと横向きで設計してきた設計士Hさんが悪い気もするけど、今更責められない!!

 

そして確認不足だったわたしが悪い…

 

 

これは今更「やりなおして!」なんて言えないので、横向きの天井さんと折り合いをつけて仲良くしていくしかない…

 

毎日寝る前に後悔しそうでおそろしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、完成していなくても実際にお家が建ち始めると、図面だけでは気が付かなかったところが色々と見えてくるものです。

 

 

着工してから後悔しないよう、図面に穴があくまで!隅の隅の隅々まで!確認することをオススメします!

 

 

 

 

それではまたー!