着工90日目とフローリング床材問題
こんにちは。
少し間が空きましたが今日も更新していきます!
さて、ついに基礎工事着工開始から三ヶ月目となったわが家。
現在の様子は…
天井の断熱材が充填されていました!
ご覧の通り、リビング側は勾配天井となっています。
やっぱり天井が高いと広く見えるんだなーということを実感しました。
竹野内豊にも天井の高い家の良さを教えてあげたい…
今日現場を見て改めてしみじみ感じたこと。それは、工務店が4月末を期日としている引き渡し時期について。
どう考えても間に合わないのでは!?
まぁ別にゆっくりやってもらっていいんですけどね。
5月だろうが6月だろうがこちらは何の問題もありません。
お隣さんが、
「毎日朝早くから遅い時間までがんばっていますよ」
と言っていましたし、わたしたちとしても現場監督の大輔にも担当大工のSさんにも頑張ってもらっているという実感はあります。
安全第一で進めてもらえれば問題ないです。
さてさて、今日書きたいのはフローリングについて。
わが家の床材のメインは、
東亜通商の『ナラ バリュー ユニ 幅120mm』
ナラの無垢材ですね。
玄関ホールから廊下、LDK部分など目に触れる箇所のほとんどはこちらを使用予定です。
小屋裏や子供部屋については、
大建のハピアフロア(メープルベージュ)
小屋裏も子供部屋も傷がつくこと前提なので、無垢材ではなく傷に強いハピアをチョイス。
そして、少し前に嬉しいサプライズが!
営業Mさんから連絡が入り、
「LDKの床材だけマルホンのヨーロピアンオークに変えられそうです。どうしますか?」
との提案が。
マルホンといえば国内でも超有名な無垢材メーカーです。
「お願いします!」と即答。
わくわくして現場に届いた床材を見に行きました。
※ヨーロピアンオーク 無垢フローリング 130mm巾 乱尺 ラスティック
おー!
さすがに価格帯が違うだけあって質感が違うな。高級感あるな。
けど…
色濃いな?
節も多いな?
もともと使う予定のナラ材とハピアを見ていただいても分かる通り、わたしたちの好みはベージュくらいの薄目のもの。
たとえばウォールナットとかは好みじゃありません。
※マルホンHP事例紹介より引用
事例を見てもらうと分かるように、こちらの床材だと節があることでナチュラルな印象を与えます。また、色もやや濃いことからカフェにいるような温かみを感じます。
そう。
別に変じゃないんです。いいと思いますよ。
完全に好みの問題。
よくよく考えてみたら、マルホンのヨーロピアンオークに変えられると提案はあったものの、どんな床材になるのかはまったく知らされていませんでした。
まさかの福袋状態。
ただ、工務店の善意で変えてもらえるんだしわがままは言えない。
うーん…
でも好みじゃないんだよなぁ。
とりあえず届いている商品の型番を調べて検索。
そしてまったく同じ価格で仕上げグレードが違うこちらの商品を発見。
※ヨーロピアンオーク 無垢フローリング 130mm巾 乱尺 セレクト
絶対にこっちだわ。
夫婦ともに意見が一致。
グレードアップ分のお金を払うわけじゃないし、厚かましいのは承知のうえだけど…
多分このまま節ありの濃い方にしたら一生後悔する!
まず好みじゃないし、キッチンの面材だってフローリングの色と節無しであることを前提に、全体のバランスを考えてチョイスしている。
…
……
………
交換してもらえるか電話しよう!
というわけで、営業担当Mさんに電話。
『交換できるかはこちらでは判断出来ない』とのことで、現場監督の大輔に電話。
届いている床材があまり好みではないことと、同じ価格で上記商品があることを伝える。そのうえで今回ばかりは「結構強い要望です」ということを強調して交換をお願い。
週明けにマルホンへ掛け合ってもらえるとのこと。
大輔!頼んだぞ!!お願いします!!!
最後に。
マルホンへ変更する時にどの立場のどの人が製品を決定したのか不明ですが、、、
事前に施主への相談が一言くらいあってもいいのでは?
フローリング材は選ぶ種類によって大きく印象が変わるものです。
無垢材にこだわりを持つ工務店なので、節がありよりナチュラルな物をチョイスしたのかもしれませんが、、、
それはそれ!これはこれ!です。
まぁお金出してないんで大きいこと言えませんが…
お願いだから下の製品に変更できますように…