無垢材で二階リビングの家を海辺に建てる

無垢材で二階リビングの家を海辺に建てる

32歳インドア派夫婦が海辺に理想の家を建てるまでの回想録です

着工50日目 トラブルその後と打ち合わせ

こんにちは。

 

前回まで2回に渡りトラブルについて書いてきました。

その後の顛末を今日はご報告です。

mukuie.hatenablog.com

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記事にはしていませんが、水道管の老朽化により交換工事が必要となっており、その費用の振込手続きが完了した旨を現場監督の大輔に連絡したところ、

「土曜日ですが午前中は現場にいるので会えませんか?」とのことだったためこの土曜日に現場へ行ってきました。

※奥様から「もしかしたら見てるかもしれないから大輔はやめた方がいい」と言われましたが、本名でもなければ当然本人にも伝えていません。親しみを込めて名付けているつもり…なのでこのまま押し通します。まぁ見られていればその時はその時です笑

 

 

 

 

現場につくと現場監督の大輔と大工のSさんが海辺で佇んでいました。

なんでもワカメがたくさん取れたとのこと。しかも湯がいて二人で食べてみたらしい。

 

自由だ!嫌いじゃないよそうゆうの。

 

わが家の目の前の海は漁業権が無い場所なので、基本ワカメやアサリは取り放題。

 

⇩工事現場にワカメがあるシュールな光景。

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 Sさんはカップ麺が多いそうなのでこれでミネラルを摂ってください。

 

 

少し世間話をしたあと本題へ。

 

とりあえずサッシについては交換が決定。

そして断熱材については既に正しいものが現場に到着しており、張り替えが進んでいました。

 

 

ひと安心。

 

 

ただ、大工Sさん曰くただでさえ工期がギリギリらしいので、この遅れは痛い気がする。

といっても引き渡しを4月末に設定しているのは決算の関係という工務店側の都合だし、うちとしては5月に差し掛かってもなんの問題もない。

状況次第で営業担当のMさんに談判してみようかな。しばらくは様子見だけど。

 

 

とりとめもなく大輔と現場で話をしていると、ふと気になる箇所が。

 

 

パントリーです。図面では上部の右端ですね。

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想定では、一部造作で棚を作ってもらうのと現在使っている食器棚をぶち込む予定。

図面では気が付かなかったんですが、実際現場で測ってたところ食器棚を図面のような向きでぶち込むとパントリー入口と食器棚の間が50㎝弱しかないことが判明。

 

 

蟹みたいに横歩きで入れと?

 

 

こちらが持ち込み予定の食器棚。散らかってますがご容赦くだされ。

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結構高かったしまだ4年も使っていないので、出来れば有効活用したい。

 

現場でうんうん悩んでいると大輔から神の一言が。

「食器棚を真ん中で切り離して、下部分を北側に沿って設置すれば窓にも干渉しませんよ。棚は造作なのであとでなんとでも調整できますし」

 

 

なるほど!

 

 

ただ、出来れば上の食器入れ部分も有効活用したい。

わたし「これ上の部分ですが、加工してもらって飾り棚みたいに壁付けできませんか?」

大輔「できますよ。そうしましょうか。設置場所は壁の補強が必要ですのでまた追々考えていきましょう」

 

 

さすが大輔。

 

 

やっぱり図面では見落としがあるのでこうして現場で顔を突き合わせて相談することは大切ですね。

 

 

その他、寝室の壁色サンプルが出来たとのことだったので確認。

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せーので指を差したところ奥様と意見が一致。仮決めですが一番上の色でいくことにしました。

 

 

 

 

ちなみにこの日の午後はキッチンの打ち合わせもしてきました。およそ三か月ぶりの打ち合わせ笑

詳細は前回まででほぼほぼ決定しているため、細かな部分と施主支給設備の納入時期を確認し後日契約書を郵送してもらうことに。

キッチンについてはその時に改めて記事にしたいと思います。

 

 

 

 

引越し後はちょうど潮干狩りシーズンなので寸胴着てがんばるぞ!