テレビ周りを考える
こんにちは。
今日は工事の進捗状況ではなく、わたしが密かに一番力を入れていると言っても過言ではないテレビ周りについて書いていきたいと思います!
◎こだわりポイント
・とにかく壁掛け絶対に壁掛け!
新居ではテレビは絶対に壁掛けにしたいと思っていました。後でも書きますがわが家はテレビボードは設置予定なので、正直壁掛けにするメリットは薄いです。
が!絶対にかっこいい!
理想としては、こんなんだったり
こんなんだったり
壁掛けかっこいい…
・テレビボードは造作!
テレビボードってなかなかピンとくるものが無いんですよね。いいなと思うものは目を剥くお値段だったりで…
あと、理想としては上2枚の画像のようにフロートボードにしたかったので、造作で実現してもらうことにしました。
◎難しい配線問題
壁掛けテレビをスッキリと見せるために一番苦心するのが配線です。
わが家はテレビ周りの周辺機器が多い…
もはや迷路みたいになっていますが、これがわが家の配線図になります⇑
今回新居用にREGZAの65X920という4KHDRテレビを購入したのですが、6年前に買ったAVアンプが4KHDR非対応なので、今以上に複雑になりました…
現場監督の大輔には子供の落書きのようなイラストで伝えています笑
これだけケーブルがあるわけですが、特にネックになるのがテレビに繋ぐ必要があるHDMIケーブル2本。
これが表に見えてると一気にダサくなり、壁掛けにした時のスッキリさが無意味になってしまう!
もちろん壁内に真空管を通す壁内配線をするのですが、ここで持ち上がってきたのがわが家ならではの問題。
わが家のリビングはすべて引き込み障子のため、赤く囲った部分のように壁の中に障子がインしてきます。
これでは壁厚が足りず、壁内配線をするための真空管を施工することが出来ません。なので、少し遠回りになりますが、壁の厚みに余裕があるところに真空管を通すことにしました。
ちなみにテレビボードを最大の長さにせず、上の写真で言う右側に500㎜の遊びを持たせているのは、ここにウーハーを設置する予定だからです。
高さや長さを調整できることが造作の最大のメリットですよね!
サラウンドスピーカーは天井裏配線をして、ダイニング側の水平天井に切り替わる場所に天吊りする予定です。
テレビの位置からすると、サラウンド効果を最大限に発揮するにはまったく良い位置では無いのですが、天吊りスピーカーの存在感が出すぎるのも嫌だったので、両角で妥協しました。
テレビを壁掛けする場合は、事前に導入する機材や配線などをしっかりと計画しておかないと残念な仕上がりになってしまうので、かなり気合を入れて考える必要があります。
その分、実際に出来上がった時の感動はひとしおでしょう。
…うまくいくといいなぁ
以上、テレビ周り紹介でしたー!
使用する機材や部品など、興味がある方はコメントいただければお答えいたしますので、お気軽にお聞きください。