着工139日目とそとん壁その後
こんにちは。
先日最大の悲劇が訪れたわが家の新築工事。
18日の木曜日に高千穂シラスの営業の方にも現地を訪れてもらい、補修方法を検討してもらいました。
当日現場監督の大輔と電話で話した限りでは、想定通りではありますが、ブラシでこすったり白華を除去する専用の散布材を吹き付けるなどの作業を行ったとのことでした。
そして本日現地入り。
現場に着くと、現場監督の大輔、左官屋の専務さん、久々登場の営業担当Mさんが揃っていました。
で、結果どうなったかと言うと…
かなり目立たなくなっていました。
とは言え、まだところどころ目立つ箇所があったり、東面はまだまだ全体的に白華しておりお世辞にも綺麗とは言えない状態でした。
今まで極力温和に済ませてきたものの、今日ばかりは少し強めに『なぜ雨の前日に行ったのか』『なぜ雨養生をしなかったのか』ということ改めて確認しました。
向こうの言い分としては、
『人数を集められるのがあの日しかなく強行してしまった』
『途中でやめると継塗りした箇所の色ムラが顕著に現れる壁材なので中止せずに一気におこなってしまった』
『シートをかぶせても日が当たる箇所は出てきてしまい、乾燥していく段階で日が当たった箇所とそうでない箇所で「日焼け」のように色が変わっていまう』
というものでした。
わたしたちからは『会社である以上、スケジュールの確保は理解できるが、上塗りは極論4月末とか5月初旬でも良かったはず。そこを強行したことは完全にそちらの事情。とは言え今更どうしようもないので、引き続き綺麗になる努力をしてほしい』といった趣旨のことを伝えました。
来週もう一度白華除去剤での作業をしてもらえるとのことでしたし、住んでから何かあったらいつでも呼んでいいという言質も取れたので、もうこの件については工務店側の誠意を信じるしかないなーという感じですね。
とにかく3人とも平謝りしてました。
当たり前だけどな!
ま、その他の面では色々がんばってくれてるし運が無かったと諦めよう。
ちなみに、北面のリシン吹付も終わっていました。
雨樋にピントがあってる笑
さすがに色の違いはあるけど、思ったより違和感のない仕上がりでした。
リシンの方が薄い色ですが北面なのでほぼほぼ日陰になるし、目立つ場所でもないから問題なしです。
てか、タニタの丸たて樋はかわいい!
大工工事もほぼ完了。
大工のSさんが休憩用に造って使っていたイス。タイミング的にはもうお会いできないかも。寂しい。
日中はいい感じに陽の光が入ってくる階段。
窓枠はタモ材に変えてもらえた。硬くて加工が大変とぼやいていましたが、綺麗に仕上がっていました。障子が入るのが楽しみ。
今日は電気屋さんとコンセントなどの位置を最終確認。
来週以降は建具や内装などの工事も進んでいきます。
改めて、色々な人の知恵や技術があって家が建つんだなーと実感しました。