8月打ち合わせまとめ③ -現場監督登場-
こんにちは。
今回で8月打ち合わせまとめの最終回!
いよいよ現場監督の登場です!
わたしたちの家を担当いただく現場監督は、物腰の柔らかいナイスガイのTさん。
※名字の頭文字ではMさんになりますが、営業担当Mさんと混同してしまうので、便宜上名前の方の頭文字でHさんとします。どうでもいいですね!
話は遡りますが、わたしたちが初めてC社に訪れたのは今年の1月頃。
二回目の訪問の際に営業担当Mさんから、「近くにわたしが担当した施主さんの家がありますので行ってみますか?」とのお誘いがあり、施主Eさんのお宅におじゃまさせてもらいました。
その家を見たうちの妻は、工務店選びをしている中で未だかつてない興奮ぶりで、
「この家がいい!」
としきりに言っていました。
スマホで写真もぱしゃぱしゃ撮っていましたね。
A社やB社、D社が候補から外れたのも、この一目ぼれがかなり大きかったように感じます。
そしてこの家を担当されたのが、営業担当Mさん・設計士Hさん。カラーコーディネーターOさん、そして現場監督のTさんのカルテットなのです。
妻は今でも打ち合わせの度に「Eさんのお家ではこうなっていた。Eさんの家の写真見せてもらいますか?」などなど…かなりご執心な様子。
注文住宅の醍醐味はオンリーワンなところにあるので、あまり人の家を参考にし過ぎるのはいかがなものかと内心思ってはいるものの、妻の家づくりのベースはMさん・Hさん・Tさんの作り上げたEさん邸にあるため、まぁ仕方ないのかなーなんて思っています。
そんな妻の様子を見ていた営業担当Mさん。わたしたちの家の現場監督にTさんを選んでくれたところは素直に感謝感謝です。
※設計士が外注で現場監督も複数抱えているC社においては、過去の施主とまったく同じ担当がつくことは無いことは無いが珍しいことらしいです。
余談ですが、先日久しぶりにEさん邸におじゃまさせていだく機会がありまして。前回おじゃました時には旦那さんに対応いただき、奥様は不在でした。今回、奥様とお話させていただく中で、
「旦那が『今まで何人か見に来たけど、写真撮ってもいいですか?って聞いてきたの初めてだった』って言ってましたよ」
と冗談交じりに言われました。
そりゃそうだ!
普通写真撮んないですよね!でも自分が施主だったら「写真撮りたい」って言われたら嬉しいかも。
そんな出来事があり、8月末現在。はじめてTさんとお会いすることになりました。
あんたが作った家すげーよかったよ
なんて心の中で思いながらの対面でした。
Tさんとの会話の中で一番印象的だったのが、タイルの画像を見せられて言われたこの一言。
Tさん「ここにコンセントつけるとしたらウェボさんならどこにつけますか?基準をどこに合わせても、どこかに無駄が出来たり綺麗に見えなかったりするんですよ。『そんなこと』と思う人もいるかもしれませんが、職人を長くやっていても答えの出ないテーマです。こういったことは職人としての自己満足かもしれませんが、それが大事だと思うんですよね。」
わたしは、この言葉を聞いた瞬間に、
『あぁ、この人なら信頼して家づくりを任せられる』と感じました。
以前わたしが書いたこの記事。
『木を見て森を見ず』という言葉がありますが、わたしはこの言葉があまり好きではありません。
仕事論にも通ずるところがありますが、物事というのは小さなことの積み重ねが大事であり、そこを疎かにして良いモノは決して生まれないとわたしは考えています。
その点、Tさんが何の気なしに世間話程度にされた、上記のタイルの話は非常に共感できる部分があり、尊敬できる考え方でした。
この日は主に照明とコンセントを中心に、お昼を挟んで5時間程の打ち合わせでした。
楽しいので時間が過ぎるのもあっという間。
宿題として持ち帰ったのが外壁の色。
これがまた悩むんですよね…
それはまた次の機会に!
打ち合わせの内容ほとんど書いてない!
C社に決めた当初は、
値段が高い!
高いくせにその根拠となる詳細見積書に数量とか単価が出せないとか言いやがる!
ぼったくられてるのでは!?
などど、内心かなりストレスを感じたり不安に思う部分が多かったですが、今こうしてストレス無く打ち合わせ出来ていることは幸せなことなのかなと感じています。
次回は外壁のことを、その次はキッチンのことを書いていきたいと思います!
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