キッチン詳細について大公開
こんにちは!
予告していましたキッチンについて、ついに契約となり最終図面も完成したため公開していきたいと思います!
※ちなみにかなり長い記事となってしまったので、興味ない方はサラサラーっとお読みください。
使用する部材等については以前軽く紹介していますので、こちらも併せてご参照ください。
それでは図面をどーん!
※携帯での直撮りですので、少し見づらいかもですがご了承ください
わが家のキッチンはいわゆるⅡ型キッチン。見せるタイプのキッチンですね。
壁付け側がコンロ、独立側がシンクになっています。
・サイズ感について
間口幅はともに1950㎜とそれほど大きいわけではありませんが、独立側の奥行幅は1000㎜とかなり厚くしています。
これは外側に壁内収納を設けたかったからです。収納スペースの奥行きは150㎜あり、十分な収納力が確保されています。
キッチン間の幅は900㎜。900㎜~1200㎜が一般的と言われているため比較的狭めなのかな?これ以上広くすると大黒柱に干渉しそうだったため必要最低限の幅にしました。
・高さについて
壁付け側(コンロ)は850㎜、独立側(シンク)は900㎜にしています。
なぜ高さを変えたのか?
キッチンの高さは『身長÷2+5㎝』が理想の高さと言われています。
ただここで注意したいのは、コンロ側は当然フライパンなど調理器具を使用するので、調理時の実寸はキッチンの高さより上になります。対して、シンク側は水洗い時などシンクの中に手を入れて作業をするため、作業時の実寸はキッチンの高さより下になります。
以上のことを考慮すると、シンク側はコンロ側より屈んで作業する場面が増えることから、腰の負担を緩和するためには少し高さを上げてやる必要があるのです。
面一でコンロとシンクがある場合は高さを変えるなんてことは出来ませんが、こういった調整が出来るのもⅡ型キッチンのメリットですね!
・導入器具について
①水栓はグローエのミンタ
ホースがびろーんって出てくるタイプです。
②シンクはシゲル工業のJSLK-FS
※奥さんの「極力シンプルにしたい」という要望があり、画像と異なり洗剤・スポンジ入れのカゴや内側の取付金具は排除しています。
③レンジフードはARIAFINAのFederica
機能性と外観美を高いレベルで実現している最強のレンジフード。
④IHクッキングヒーターは三菱電機のユーロスタイル
日本製で唯一許容できるデザインのIHです。GAGGENAUやASKOなどの海外製のものは予算の都合上断念しました…
⑤食洗機はMieleジャパン25周年モデルG4920SCi
※この25周年モデルは2018年12月末までの販売でしたので、現在は直営店に在庫がある場合のみ入手可能かと思います。
詳細はこちらの記事をご覧ください!
ちなみに現在は新たにMiele120周年モデルが同じ価格帯で販売をスタートしています。
25周年モデルとはサイズなど仕様が異なりますが、興味ある方はチェックしてみてください。
・面材について
キッチン面材はオーク天然木の節あり。床材がヨーロピアンオークなので、統一感を出すために選択しました。
ただ、あまりに床と同一過ぎると印象がぼやけてしまうため、アクセントとして節ありの面材にしました。
また、やはりボヤっと感を無くすための工夫として、立ち上がり部分は少し凹ませて濃い色の面材をチョイスします。
立ち上がり部分の面材はこちらから選択。
今のところ左下がいいかなーと思っています。
・その他
ゴミ箱はKEYUCAのダストボックス。
年末年始セールの時に2個確保済みです!
デザインがとにかくシンプル!そしてフットペダルで開閉可能なため、作動性もグッド。
シンク下にスペースを確保。もちろん高さも調整いただいています。
キッチンはLDKの顔ですからねー
自分たちの予算で最大限理想に近づけたものが本日紹介したキッチンです。
何か参考になることがあれば幸いです!
それではまたー
着工69日目と外構工事打ち合わせ
こんにちは。
本当は予告通りキッチンについて書きたかったんですが、まだ契約書が来ていないのでまたの機会に。。。
わが家がキッチン工事を依頼しているインターテックさんはかなり忙しそうなので、気長に待つとします。
先日の記事で外構工事について触れましたが、昨日今日で見積り依頼をしているA社とB社それぞれと二回目の打ち合わせをしてきましたので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。
まず両者の特徴ですが、
A社
・工務店C社案件の外構工事をよく引き受けているという実績あり
・代表が現場監督の大輔と仲良し
・通常は引き渡し後に外構工事を行うが、上記の理由により引き渡し前から着工可能
・建築現場から高速道路で1時間強かかる
B社
・工務店C社との関係はなし
・建築現場から車で20分ほど
・地域密着まちの外構屋さん
つまり、施工業者と関係のある外構屋VSまちの外構屋という構図です。
結論から言うと、わたしたちの中ではB社に気持ちがかなり傾いている状況です。
A社の施工はとても綺麗らしく、色々な賞も受賞されている外構屋さんなのですが、わたしたちの家の外構工事はそれほど難しい工事はありません。
駐車場のコンクリート打ちと塀のためのブロックとフェンス工事、あと砂利敷きくらい。
そのことを考慮すると、
①このくらいの工事だったらそれほど技術の差は出ない気がする
②住み始めて生活スタイルも変われば追加の工事なんかも依頼するかもだし、近所の外構屋の方が相談しやすい
そして一番の判断材料が価格差。
両社とも多少の差はあれど、似た工事内容で見積り依頼をしたのですが、B社の方が30万円くらい安い!
毎日値段をチェックしているこのTVが買えちゃう!
また、提案されているフェンスについてもB社の方に魅了を感じています。
●A社提案フェンス
Bフェンス
安価で木っぽく見える。施工後の反りも少なくコストパフォーマンスは最高!
なのだが…
結構光沢があり、つくりもの感がすごい。
●B社提案フェンス
エコモック
反りは起きやすいが20mmと厚みがあり耐久性にも優れる。
何より光沢が無く木っぽさがよりリアル!
ほかにも、B社から提案されて感心したことがあります。
通常フェンス工事を行う際は土留めとしてブロックを数段積み上げて、そのうえにフェンスを施工します。
そのため、フェンスからの雨垂れによりブロック部分が結構汚れてしまいます。皆さんも目にしたことありませんか?
B社からの提案というのは、せっかくブロックをジョリパット塗装するのであれば『見せるブロック塀』として、フェンスはブロック塀の後ろに独立基礎で施工するという方法。
こうすることでブロックへの雨垂れを最小限に回避できるとのこと。
当然、独立基礎をするということはその分工事の手間も増えますし、フェンスの柱部分も長くなることからコストはかかります。
ただ、エコモック&独立基礎工法にしてもB社の方が安い!
まだ決定では無いものの、おそらくB社になりそうかなーという感じです。
最後に、着工69日目の進捗状況を少し。
軒天工事が進んでいます!
①ケラバ南側。家の『正面』になる部分なので軒先は深め。美しい
②角のおさめ方がめちゃくちゃ綺麗
③駐車スペース上。台形のような形なので1枚1枚サイズを図って現場で加工していました。Sさんお疲れ様です
④断熱材はもうすぐ天井の施工に突入
内装外装が進みだすと目まぐるしく変化するとのことなので今から楽しみですー!
着工62日目と外構工事見積り
こんにちは!
着工して約2か月となったわが家。若干のトラブルがありながらも工事は順調に進んでいます。
先週は現場には行かず、今週は作業が休みの日曜、本日行ってきました。
あんまり頻繁に顔を合わせすぎても、大工さんもペースを上げて作業できないでしょうしね。
お菓子を何種類か買って置いておきました。
さて、現場ですが
2階部分まで断熱材が施工されていました!
2週間後くらいにはコンセントの位置などを最終決定しなければいけないので、少しずつ完成に近づきつつあるんだなーと実感。
【外構工事について】
完成となれば外構工事もしなくてはならん。ということで、営業担当Mさんから紹介してもらい、少し前に打ち合わせをした外構屋さんからパースと見積りが届きました。
至ってシンプルな外構。
・一番南側はどう考えてもデッドスペースになるので、植栽でごまかすしかなさそう。
・北側のスペースの活用を相談したところ物置を設置して、西側に門扉を設けるようなかたちになりました。
フェンスの部材などは一旦お任せしたので、詳細はこれからになりますが見積り金額は想定内で収まったのでホッとしています。
こちらの外構屋さんは現場からはそこそこ遠い場所にあるため、地場の外構屋さんでも一度相談したいと思い、本日現場近くの外構屋さんで打ち合わせをしてきました。
結果、相談してよかったです。
わたしたちは地元の人間ではないので、土地勘があまりありませんが、今日相談してきた外構屋さんは地元ということもあり、ならではと思わせるような提案をいただきました。
例えば、自転車置き場について。
わたしは元々自転車を持つ想定をしていないため、子供用に少しスペースがあればいいかなくらいにしか考えていませんでした。
なので、下の図で言うところの1案の場所でいいかなーと思っていました。
ただ、外構屋さんに言わせると、1案だと以下のような問題が。
・土地柄的に中学校は自転車通学となる場所なので、子供は自転車必須になる
・1案の場所だと海風で自転車が倒れて、車にぶつかる恐れがある
・三輪車とか小さい時用の遊具置き場としてやや狭い
わたし「なるほど」
ということで、2案の場所を自転車置き場として提案いただき、見積りを依頼しました。
わたしたちの場合、外構工事は150万~200万程度の予算取りをしています。
もちろん安ければ安い方がいい!
予算の範囲内で、ブロックとフェンスについてはこんな雰囲気にしたいなと考えています。
わたし、憧れの家具を買う
こんにちは。
今日は題名の通り新居で使う予定の家具を買った話です。
時は遡ること4か月前。営業担当Mさんに、家具を販売しているとあるアトリエに連れて行ってもらったことがあるのですが、そこの家具がまぁハイセンスで。
特にうちの奥様がかなり気に入って、ずーっと欲しいなと思っていたのですが、今日満を持して再訪問してきました。
引っ張ってもしょうがないので、購入したものを続けざまに紹介していきます!
まず一つ目!テーブル!
かわぇぇぇぇえぇぇえぇぇぇぇぇぇ!
こちら、壁にタペストリーのように飾れるテーブルです。真鍮と籐の使い方が絶妙すぎます。
使用時はサイドテーブルのような使い方を想定しております。普段は写真のようにインテリアとして壁に引っ掛けておくことができますし、テーブルを使っている時は壁掛け金具にドライフラワーなんかを飾っても良し。
これは当初から絶対買うつもりでした。もうね唯一無二感が半端ない。
真ん中にソファー。サイドの壁にこのテーブルを掛けて、反対側サイドに以前このブログでも紹介したTaiga Lampさんのスタンドライトを設置予定。
配置した時のことを想像するだけでテンション上がる。
続いて二つ目!ラグ! ちなみに一つ目のテーブルの使用時はこの写真の通りです。
これもヤバくないですか?
こちらはある作家さんの作品で、Tシャツの端材をパイル上にしたものを編み込んで作られており、性質上すべて一点ものです。
市内にギャラリーがあるとのことだったので、また後日行ってみようと思いますが、こちらのアトリエにあった写真のラグに一目ぼれ。その場でお買い上げとなりました。
かなり厚手のため踏み心地がふかふか。リビングに敷くか、贅沢にキッチンマットにするか悩み中。
ラスト!ダイニングチェア!
これもめっちゃかわいい!
アーム部分はレザーになっており、背もたれは籐。脚の部分も前後ろでデザインが違うところにこだわりを感じます。
また、座面の張地は欧州家具が好きな人なら誰もが憧れるKvadratから選ぶことができます。
※わたしは初耳でしたが…笑
元々、ダイニングチェアについてはリプロダクト家具(※)を購入予定でした。
※リプロダクトまたはジェネリック家具とも言いますが、有名なデザイナーさんが手掛けたもので既に意匠権が切れており、そのデザインを元に作成された復刻家具のことです。
リプロダクト家具だと、超有名なYチェアなんかも2万円程度の超格安で手に入れることができます。
現在はお値段以上ニ〇リのイスを使っているため、正直わたし自身はそれほどこだわりがありませんでしたし、リプロダクト家具で十分と考えていました。
しかし!
テーブルとラグを買ったアトリエの帰り道、ちゃんとしたデザイナーズ家具を扱っている家具屋に行ったんですよ。そしたらね、、、
ちゃんとしたダイニングチェアってめっちゃ高いんだね。
数万円~数十万円台までピンキリだけど、上記で紹介したイスがそんなに高く感じなくなる錯覚に陥ったわたし。
まぁ長く大事に使っていくと考えれば高くないか…と思い、再度アトリエに引き返し。
二脚注文しました。
…勢いってこわい。
ちなみにタペストリーテーブルとダイニングチェアについては、納期が8月とのこと。
わが家は5月引き渡し予定なので、引っ越し時期には完全に間に合いませんが、一点一点手作りなので仕方ないですね。
以上、憧れの家具を購入した話でした!
着工50日目 トラブルその後と打ち合わせ
こんにちは。
前回まで2回に渡りトラブルについて書いてきました。
その後の顛末を今日はご報告です。
記事にはしていませんが、水道管の老朽化により交換工事が必要となっており、その費用の振込手続きが完了した旨を現場監督の大輔に連絡したところ、
「土曜日ですが午前中は現場にいるので会えませんか?」とのことだったためこの土曜日に現場へ行ってきました。
※奥様から「もしかしたら見てるかもしれないから大輔はやめた方がいい」と言われましたが、本名でもなければ当然本人にも伝えていません。親しみを込めて名付けているつもり…なのでこのまま押し通します。まぁ見られていればその時はその時です笑
現場につくと現場監督の大輔と大工のSさんが海辺で佇んでいました。
なんでもワカメがたくさん取れたとのこと。しかも湯がいて二人で食べてみたらしい。
自由だ!嫌いじゃないよそうゆうの。
わが家の目の前の海は漁業権が無い場所なので、基本ワカメやアサリは取り放題。
⇩工事現場にワカメがあるシュールな光景。
Sさんはカップ麺が多いそうなのでこれでミネラルを摂ってください。
少し世間話をしたあと本題へ。
とりあえずサッシについては交換が決定。
そして断熱材については既に正しいものが現場に到着しており、張り替えが進んでいました。
ひと安心。
ただ、大工Sさん曰くただでさえ工期がギリギリらしいので、この遅れは痛い気がする。
といっても引き渡しを4月末に設定しているのは決算の関係という工務店側の都合だし、うちとしては5月に差し掛かってもなんの問題もない。
状況次第で営業担当のMさんに談判してみようかな。しばらくは様子見だけど。
とりとめもなく大輔と現場で話をしていると、ふと気になる箇所が。
パントリーです。図面では上部の右端ですね。
想定では、一部造作で棚を作ってもらうのと現在使っている食器棚をぶち込む予定。
図面では気が付かなかったんですが、実際現場で測ってたところ食器棚を図面のような向きでぶち込むとパントリー入口と食器棚の間が50㎝弱しかないことが判明。
蟹みたいに横歩きで入れと?
こちらが持ち込み予定の食器棚。散らかってますがご容赦くだされ。
結構高かったしまだ4年も使っていないので、出来れば有効活用したい。
現場でうんうん悩んでいると大輔から神の一言が。
「食器棚を真ん中で切り離して、下部分を北側に沿って設置すれば窓にも干渉しませんよ。棚は造作なのであとでなんとでも調整できますし」
なるほど!
ただ、出来れば上の食器入れ部分も有効活用したい。
わたし「これ上の部分ですが、加工してもらって飾り棚みたいに壁付けできませんか?」
大輔「できますよ。そうしましょうか。設置場所は壁の補強が必要ですのでまた追々考えていきましょう」
さすが大輔。
やっぱり図面では見落としがあるのでこうして現場で顔を突き合わせて相談することは大切ですね。
その他、寝室の壁色サンプルが出来たとのことだったので確認。
せーので指を差したところ奥様と意見が一致。仮決めですが一番上の色でいくことにしました。
ちなみにこの日の午後はキッチンの打ち合わせもしてきました。およそ三か月ぶりの打ち合わせ笑
詳細は前回まででほぼほぼ決定しているため、細かな部分と施主支給設備の納入時期を確認し後日契約書を郵送してもらうことに。
キッチンについてはその時に改めて記事にしたいと思います。
引越し後はちょうど潮干狩りシーズンなので寸胴着てがんばるぞ!
着工42日目 またまたトラブル発生!
こんにちは。
先日の記事でサッシが違うことが発覚したわが家。
別件で営業担当Mさんとも電話で話をする機会があったため、とりあえず取り替えの方向で話が進んでいます。
そして今日はまた別の話。
実はサッシの種類違いに気付いた日に別で違和感を感じていた箇所があり、それを確かめるため&大工さんに年始の挨拶をするために今日も現場に行ってきました。
(※大工さんのことは今後大工Sさんと表記させてもらいます)
有料道路走るので毎回往復で1,500円くらいかかって地味に痛い。
そしてその違和感。どこかと言うと、
断熱材!
断熱材は家の断熱性能を左右する重要な部材です。
画像を見てもらえば分かる通り施工自体はとても丁寧にされているのですが、、、
なんか薄いな。
感じた違和感というのは断熱材の厚み。
わが家の場合、耐力壁と柱の間の奥行は120mmあります。なので空気層のことを考慮しても110mm以内の断熱材であれば十分入るんです。
二階リビングで西向きに開口部を大きく取っていることや冬の海風が強烈なこともあり、家全体の断熱材を工務店標準の85mmではなく105mmのアクリアネクストに仕様を変更しているわが家。
ちなみに後述しますが、天井断熱材についてもグレードを上げています。
で、話は現場に戻ります。
施工されている断熱材を触ってみる。なんかちょっとスカスカしてる。
どっかに品番分かるものないかなーと探してみると、
あった。
……
………
…………
85mmじゃねーか!
不安的中です。
こちらの製品規格表をご覧ください。
今現場に届いてるアクリアネクストは品番00109093。
わたしが頼んだものは品番00109080。
熱抵抗値はもちろん違いますし、何よりお金を出す立場から言えば一坪当たりの単価も1,000円くらい変わってきます。
さすがに看過できない。
一階の寝室部分と水回り部分まできれーーーに断熱材が敷き詰めれており、大工Sさんには心苦しいですが、極力穏やかに違いを指摘。
するとすぐに現場監督の大輔に連絡を入れてくれました。
もうね、大輔平謝り。
大輔「本当にすみません。正直に言いますと、違う現場で使っていた断熱材をそのまま持ってきてしまいました」
正直でよろしい。
とは言え、張り替えてもらうのも大変だろうと思い(主に大工Sさんが)、
わたし「これから施工する部分をしっかり変えてもらえればいいですよ」
と伝えましたが、
大輔「いえ、これは本当にわたしの単純なミスなのですべて変えさせてもらいます」
素直でよろしい。
ついでに天井用の断熱材についても、
現場に来ているのがこれ☝
わたしが頼んだのは上位互換のアクリアマットα。
わたし「天井用の断熱材も違うのでそれも交換しておいてくださいね」
大輔「本当に申し訳ないです。交換しておきます」
わたし「ご苦労お掛けして申し訳ないですがよろしくお願いします」
基本的に怒ったりしたくないので、やんわりと労いつつ交換を約束してもらいました。
なぜこんな手違いが発生したのかも分かりましたしね。
要するに、工務店の標準仕様断熱材からグレードを上げているから起きた間違い。
仕様が同じであれば他の現場で使っている部材を共有することも理解はできます。
でもさ。
頼むよ本当。
あんまり目くじら立てて指摘して関係性悪くなるのは絶対に嫌だし、いい関係で進めていきたいと思ってるからこそ間違いがあっても穏やかに話してるんだから。
伝われわたしの想い!
ちなみに大工のSさんとは今日も世間話に花が咲く。
主にクワガタムシの話で盛り上がりました。
みんな!家を建ててる途中は頻繁に顔を出そう!
着工40日目 新築あるあるトラブル発生?
こんにちは。
新年一発目の更新になります。
本年もよろしくお願いいたします!
今日は今まで後回しにしていた外構の打ち合わせをしてきました。
営業担当Mさんから紹介してもらった外構屋さんに連絡して現地で打ち合わせ。
といってもわが家の外構工事はシンプルなもの。
・西側は人通りも多いためブロックを少し積んでその上にフェンスを建ててもらう。高さは合計で1800mmくらい。
・ブロックについてはジョリパットで塗装してもらう。
・東側は一部低くブロックを積んでもらう。
・駐車場スペースのコンクリート打設。
・あとは砂利。
だいたいこんな感じの要望を出しました。
見積りと共にパースも作ってくれるとのことだったので、外構についてはまたの機会に一つの記事にしたいと思います。
今日は作業はお休みだったようで、外構屋さんと別れたあと家の中に潜入!ちなみに既に玄関ドアはついています。
あと、カップ麺を何種類か買ってきていたので袋に入れて置いておきました。
中に入ると…
グラスウールが施工されてる!!!
寝室の一部ではありましたが、断熱材が入っていました。
グラスウールは施工の丁寧さが物を言う断熱材ですが、かなり綺麗に施工されている印象でした。ありがたやー。
⇩こちらはMIRAIEさん。しっかりと制震機能を果たしてほしい。頼りにしてるぞ!
今日はサッシが入って以降、初めて大工さんがいない現場を見ることが出来たわけですが…
一番懸念だったのがサッシの種類違い。多くの先輩ブロガーさんが心をすり減らしていたように思います。
一階を一通り見た感じは問題無さそう。まぁ一階はエピソードNEOと防火窓しかないから間違えようがないと思うけど。
問題は二階。
二階はちょっとイレギュラーで、LDK部分の西側窓のみAPW330にしています。
階段を上がっていくと、
奥様「あれ?チェーンがある」
ん?と思い、階段部分の窓を見てみると、
チェーーーーーーン!!!!!!!
いやいやいや、チェーンは見栄えが良くないから全部カムラッチハンドルにしたはず!しかも窓の高さ自体思ったより高所じゃないし。カムラッチで余裕で開けれますよ?
心を落ち着かせてLDK部分を確認。
この大窓何度見ても素敵だ。
よしよし。しっかりとAPW330だし問題ないな。
近づいてみるか。
異常なし!
ん?
んんんん?
お分かりいただけます?
最初の窓以外スペーサーがアルミになっとる!!!!!!
樹脂スペーサーとアルミスペーサーでは熱貫流率に違いがあり、樹脂にすることで結露をある程度防ぐことができます。
APW330はオプションで樹脂スペーサーが選択できるため、わたしは打ち合わせ段階から何度も何度も「樹脂スペーサーでお願いします」と伝えていました。
もらっていた仕様書にも『樹脂スペーサー仕様』という記述が無く、一番心配していた部分ではあるため、正直なところ「やっぱりか…」という気持ちが強い。
とりあえずチェーンとスペーサーについてソッコーで現場監督の大輔に連絡。
今日はサッシ屋が休みとのことなので回答は週明けに持ち越しとなりました。
わが家も例に漏れずサッシの種類違いが判明したわけですが、やっぱり施主の立場としてしっかりと現場を見ることは大事だなと身に染みて感じました。
工務店さんだって意図して間違えたわけではないでしょうし、ちゃんと取り替えてさえくれればなんの文句もありませぬ。
…もちろん取り替えてくれるよね?