キッチン打ち合わせ①
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます!
さて、先日の記事で予告した通りキッチンの打ち合わせをしてきました。
わが家のキッチンを造作いただくのは『インターテック』という会社さん。
少人数で経営している会社ですが、ドラマのセットなどにも設備提供している素敵なキッチン屋さんです。
工務店営業担当のMさんに連絡したところ一緒に行っていただけるとのことだったので、お言葉に甘えさせていただきました。
担当いただくのはコーディネーターさん。今日は社長さんは不在だそうです。
実はこのインターテックさん、今年東京にもショールームがオープンしたのですが、わたしたちがお伺いした本社がある名古屋から入れ替わりで東京の方も対応しているらしく、なかなか忙しいとのことでした。お疲れさまです。
まず、わたしたちのキッチン・ダイニングイメージがこちら。
うちは床材はオーク(可能ならチークがいいですが…)でヘリンボーンにはしませんが、他の雰囲気は大体こんな感じになる予定です。
キッチン天板はステンレスのバイブレーション仕上げ。
面材は同じくオークを使用予定。床材は節なしなので、面材には節ありにして違いを出すつもりです。ただ立ち上がり部分からオークだと木木木!って感じになるので、立ち上がり部分はすぼめて一体感が出ないようにします。
こんな感じですね。一気に立体感でますよね。下の部分はダークグレーでいきます。
水栓はお馴染みグローエよりこちらをチョイス。
本当は直線タイプがよかったんですが、コーディネーターの方の「確かにかっこいいですが、シンクとの距離が遠い分水撥ねしますよ?」との言葉を受け変更。
レンジフードはARIAFINAのFederica。
ただ…お値段がなかなからしい。予算オーバーになった場合は姉妹ブランドであるBettaに変更予定。
ちなみにキッチン壁面はタイル貼りになる予定ですが、わたしが『どこかに使いたい!』と胸に秘めていた素材を使ってもいいか提案していみました。
「モールテックス使いたいんです!」
コーディネーターさん「流行りですよね。否定はしませんが、年月が経ったときに見る人が見れば『あーあのくらいの時期に作ったんだな』って一発でわかる素材ですよ?」
営業Mさん「ほかのお客さんでもモールテックス希望された人がいましたが、だったら高級タイル使った方が絶対おしゃれですよ?あと高いです」
あえなく撃沈…
ただ、わたしたちのコンセプトは『時代が移り変わっても色あせない家』なので、そうだよなそうだよな…と自分を納得させました。
でもわが家に来る人で「むむ!これはモールテックスですか!?」って左官材について聞いてくるマニアックな輩はいませんけどね。
かっこいいですよね…
テレビ壁掛けするとこにアクセントで使いたいって言ったらMさんに全力で反対されるだろうな…。
Mさんのセンスいいから、「ダメ!」って言うときは本当に意匠がおかしくなる時だと思うし。
あとは収納スペースとコンセント位置、キッチンの高さについて確認。
高さは壁付け側(調理側)は85㎝に、アイランド側(シンク側)は90㎝にしました。
わたし身長175㎝、妻身長161㎝ですが二人ともこの高さで問題なしでした。
あとは大事な予算をしっかりとお伝えして2時間弱で終了。
今週末にはいよいよ家の見積りが…そしてその内キッチンの見積りも…いよいよ金額との戦いがはじまろうとしている…。