検討工務店とのお別れ
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、本日はC社との打ち合わせでしたが、結論から言うとまだ見積りは出てきませんでした!
ただ、仕様書がいただけたためわが家の仕様の全容が見えてきました。また、ライトやコンセントなどの位置を示した展開図もいただけたため、検討していたTAiGA Lampさんで各種照明の注文を行いました。
納期が最短で2月末…果たして間に合うだろうか…
今日は見積りを出すための細かな詰めを行い、再来週に見積りをいただけることに。
問題がなければ来月初旬には契約となる運びです。
金額見込は…わたしたちの予算上限ギリギリに収まるかどうかといったところ。
予算詳細は控えますが、延床36坪・施工面積44坪で総工費3,000万円~3,800万円くらいとご想像ください。相当背伸びしています…。あぁ胃が痛い。
仕様については、後日改めるとして、、、
本題へ。
本日午後に、工務店B社の営業担当の方に会いに行ってきました。
用件は題名の通りです。
断り方は様々だと思います。わたしたちのケース&直後の率直な気持ちをつらつらと記録しておきたいので、以下、生暖かい目でお読みください。
どうしても直接お会いしてお断りに併せて感謝の気持ちもお伝えしたかったので、事前にアポ取りして訪問したわけですが、業者さんとのお別れはなんというかとっても心が痛みますね。
このまま複数社で打ち合わせをしている時間がずっと続けばいいんですが、いつかはやってくる別れの時。
あぁ…全部の業者さんで家が建てられればいいのに!
B社は検討業者4社の中では出会いが一番古く、わたしたちの今の家づくりの基礎になったのがB社営業担当Yさんの存在と言っても過言ではありません。
Yさんはわたしたちより年齢が若く、知識もものすごく深いわけではないですが、とにかく誠実。こちらの疑問には調べてでも必ず納得のいく回答をしていただける非常に好感の持てる営業さんでした。
むしろ誠実さでいったらNO.1です。
感謝の念しかありません。
そんなYさんだからこそ、わたしたちのエゴでしょうし、向こうからしたら迷惑だったかもしれませんが、『直接伝えたい』と夫婦で決めて、これも迷惑でしょうが手土産を買って会いに行ってきました。
正式に断るとなれば、B社いえYさんとの打ち合わせはもう二度と無いわけですから…。
いつも通り、モデルハウス前に立って待ってくれていたYさん。
思えば、毎回外で立ってお出迎えいただけるのはYさんだけでした。
商談スペースに通され数分世間話をしていよいよ本題へ。
・具体的にどこの業者に決めたのか
・なぜその業者を選んだのか
・B社の何がだめだったのか
ということを包み隠さずお伝えしました。
わたしは心苦しさが勝りすぎて言葉少なくなり、代わりに妻が主体になって話をしてくれました。情けない。
若干涙ぐみながらも話を続ける妻。神様に見えました。
Yさんからは、
・竣工時期には気を付けること
・現場には可能な限り顔を出すこと
・電柱の支線撤去について中部電力へ電話すること
など、自社で契約の見込が無いのにも関わらず多くのアドバイスを頂戴しました。
ここにも神がいた。
その後、はじめて来訪するモデルハウスだったため、中をぐるっと見学させていただき、お別れとなりました。
社交辞令かもしれませんが、「完成したら是非見に行かせてください」と仰ったので、喜んで「是非」とお伝えしてモデルハウスをあとにしました。
ちょうど半年前の12月、B社と出会い家づくりをスタートしたわたしたち。
いつの間にか季節は巡り、初夏を迎えました。
今までお世話になった方々のためにも後悔のない家を建てるぞー!