図面を持って建築地に行ってみた
こんにちは。
今日も無垢家ブログ更新していきます!
昨日の記事でも触れましたが、図面を持って建築地に行ってきました。
一番の目的は日の入りの角度を見に行くため!
もちろん季節によって日没の場所には差が出てきますが、新居での生活を考えると夏は障子閉めっぱなし(わが家は引き込み障子を多用する予定)になると思うので、夕日を眺めるのは今の季節くらいまで。
果たしてビッグサイズの窓が必要なのか!いや、見に行かずとも夏は灼熱地獄になりそうな予感がするので窓は小さくしたいのですが…
「今の大きさでもいいんじゃないかな」と工務店の提案に傾いている奥様にも納得してもらうために見に行きました。
快晴だったこともあり夕日ばっちり!
※スマホのレンズが汚れているのでゴミが映り込んでいるのはご容赦ください…
一応メジャーで測って、リビングの西側大窓の中心線くらいから撮影。
メジャーで測っているとき通行人からものすごく不審な目で見られました…
結果は…今より小さくていい!
若干結論ありきではあったけど…
今の時期だとリビング窓からはやや右手に夕日が沈んでいきそう。ダイニングの窓からでも十分綺麗に見られると感じました。
ここで、現地に赴いてはじめて分かったことが2つあります。
図面を見比べてみてください。
※一枚目はC社。二枚目はB社のものです。
※二枚目B社は北側の土地に沿う形で設計されています。
1つ目
B社のように北側の土地に沿った設計だと、視野角が広くなり夕日は常に綺麗に見られそう。B社は西側に窓を取ることに否定的(普通はそうですが)だったため、そもそも大きい窓はありませんが。
ただ、C社のように西側ラインに沿う設計だと、写真左手に映っている橋まで自然に切り取ることができます。
2つ目
南側のテラスに出る掃出し窓について。
テラスまで出ずにリビングから外を眺めた場合、B社のプランだと海や橋まで見ることが出来ます。一方、C社のプランだと東に開口部が振れているため、窓から見える景色は向かいにある家々だけです…。
むむむ…悩ましい。
ただ、B社のように北側に沿わす設計にすると、家と間取りがどうしてもカクカクしちゃうんですよね…不整形地の悩みですが、このカクカクがどうしても嫌!
細かく言うと、西側は人通りが比較的多いため玄関は東側に取る予定です。そうすると二階リビングの我が家は、『玄関からすぐに二階に上がれるように』という希望があるため、自ずと階段も東側に。となると、リビングがどう配置してもB社のようにカクカクっとなってしまうのです。
リビングはできればきれいな四角がいい。
すっきりデザインの方が好みなのは夫婦共通のため、「やっぱりC社でいいよね」との結論に。
あと、わたしは自分の性格を調整役向きだと自負しています。
無難な提案されるよりも、「こんなのどう?」とわたしでは思いつかないような提案をされて、それに対して現実的な修正案を出す、みたいな打ち合わせが楽しいんですよね。
次回の打ち合わせはまた再来週になってしまうので、首を長くして待っていよう。
早く再来週になれー!
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